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HORIHOLI

冬の夜に

写真を撮ってきました。
冬の夜に_c0229243_316431.jpg

# by slamdunk_cola | 2009-12-03 03:16 | Photographs+

Believe

サッカーの世界で代表監督が以前に自分が監督を務めていたクラブの選手を沢山、召集するという事がよくある。

日本でいうとジーコ監督は中田浩、小笠原、柳沢の3人の教え子をドイツワールドカップのメンバーに選んでいる。
最終的にワールドカップのメンバーからは落ちたが本山も、よく招集されていた。

オシム監督時代には水本、羽生、山岸、水野、巻といった選手が選出されていた。

両監督が退いた後は上記の選手は、ほとんど選出されていない。
一種のえこひいきとも考えられるが僕はしかたない思う。

クラブの監督をやっている間は当然、自分のチームの勝利を信じている。

そして自分のチームの選手を信じている。

ずっと自分に、「信じている」と言い聞かせてきたものを急に変更できるはずもなく代表にも召集してしまうのである。

「全力を出し切っても負けるだろうと考えているチーム」と「全力を出し切れれば勝てると信じているチーム」が戦った場合、僕は後者が勝つと思う。

それが、よくいう勝者のメンタリティだと僕は考える。

という事は選手が監督を信頼していれば、ひいきと言われようが自分の信頼している選手を呼んでも問題はないのだと思う。

人間は信じる事で強くなる。
# by slamdunk_cola | 2009-12-02 01:16

楽しみで待ち遠しい。

待つという行為が楽しみを増大させていると思う。


幼稚園の頃は寝る前に本を読んでもらうのが楽しみで布団に入るのが待ち遠しかった。

小学生の頃は家に帰ってゲームするのが楽しみで学校が終わるのが待ち遠しかった。

中学生の頃は京都や大阪に買い物に行くのが楽しみで週末が待ち遠しかった。

高校生の頃はライブを観るのが楽しみでライブの日が待ち遠しかった。

大学生の頃は地元の友達と遊ぶのが楽しみで大学が終わるのが待ちが待ち遠しかった。

BECKが月刊マガジンで連載されていた頃は読むのが楽しみで発売日が待ち遠しかった、

バイトを始めてからは好きな人と出会うのが楽しみでバイトが終わるのが待ち遠しかった。

フットサルを始めてからはフットサルをするのが楽しみでプレーできる火曜と木曜が待ちと遠しい。

サッカーの試合を観るのが楽しみで民放で放送される日が待ちと遠しい。

TOTOの予想が楽しみでTOTO開催日前日が待ち遠しい。

フジロックが楽しみで夏が待ち遠しい。

ワールドカップが楽しみで2010年が待ち遠しい。


こういう事の積み重ねで僕の人生は更に楽しくなっていく。
# by slamdunk_cola | 2009-11-29 23:00

KURESHIN

映画「クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶアッパレ~」をみた。

しんのすけの
「身分がなかったらどうするの?」
「おじさんのウソつき!」
「おまえ逃げるのか?」
という発言が

「金がない」
「才能がない」
「今からでは間に合わない」
といつも言い訳している自分の胸に突き刺さった。


昔は身分に縛られて好きな人と自由に結婚する事ができない。

顔を見た事もない人と結婚する事もある。

武士ならば死ぬのが当たり前。

平和な時代に生まれて好きな人と自由に暮らす事ができる幸せを噛み締めて生きていこうと思った。


mixiのレビューに書き込みをした。

少し前の自分ならクレヨンしんちゃんで感動しているのが恥ずかしくて書き込む事もなかったと思うが好きな事を好きだと主張できるようになった事が素直に嬉しい。
# by slamdunk_cola | 2009-11-27 23:50

迷ったら前へ飛べ

僕は楽しみながら感動的に熱く生きたいとう抽象的な理想を持っている。

だが、完璧主義者で計画派の僕は、その為の具体的な手段を決められずにいる。

しかし、僕の尊敬する先代の人達は必ずしも初めから具体的な手段を決めていたわけではない。


友達に誘われてバーテンダーになった人。

実家が卸し問屋だった人。

高校中退で、とりあいず技術職をという事で美容師になった人。

すぐに辞めるつもりでアイドルになった人。

他にやりたい事はあったが友達の影響で保育士になった人。

ジャッキーチェンに出会えると思ってお笑い芸人になった人。

いやいや続けていた建築が急に面白くなった人。


最初から「この職業で一生食べて行くんや」というように腹をくくって始めている人ばかりではない。

しかし、それでも手を抜かず一生懸命に頑張る中で仕事が好きでたまらなくなったというパターンだ。

もちろん最初から「この職業で一生食べて行くんや」という硬い決意を持ち楽しんで生きていられる方も多数いる。

最近、始める切っ掛け、いや職業さえ、あまり重要ではないと思う

重要なのは腹をくくって、必死で熱く取り組む事だと思う。

そうすれば、おのずと楽しくて感動的な熱い人生を生きられると思う。

昔、海外で知り合った友人がむこうでの別れ際に僕に宛ててくれたメッセージが最近になって特に胸にしみる。

「必死に生きて下さい!!そしたらおのずと、それが楽しくなってきます。仕事も勉強もダルイ事も必死にやっていれば絶対に楽しくなります」
# by slamdunk_cola | 2009-11-26 03:55